玉ねぎの畝の場所を決める事から始まる
そろそろ玉ねぎの畝の構想を練らないといけない時期になってきましたが、大きな問題は畝をどこにするかですね。
今年は結構悩みましたね。
ミニトマトはまだ元気
ミニトマトの2本は、まだ頑張っています。とは言っても自力で赤くなるのはもう無理です。
少しでも赤みが見えてきたのを玄関前の雨も陽も当たら無い長椅子の上に置いておき、赤くなったら冷蔵庫です。
でも、段々気温が下がると家の中で追熟させるしかありませんので、3日くらい置いて真っ赤になったのを冷蔵庫へ入れます。
なので採れるうちは終わらせられませんが、以前は追熟なんて知らないから強制的に終わらせていました。
梅の木寄りにパプリカがありますが、変色は一時休憩の様で大きいのが何個かあります。
小さいのも多いですが、初霜の頃が限界らしいですね。すると11月半ばかな。
ここの右側はキュウリがありましたが、今年はウリバエにやられましたね。何百匹も始末しましたが、例年はまだ採れている頃ですが、この辺も中途半端で使えません。
ミニトマトを含む坊主知らず一帯も使えない
坊主知らずネギがアブラムシにやられ、悪戦苦闘空しく4株だけ残りましたが、まだ、アブラムシが発生しています。
そんな訳で場所選びが中途半端で難しいですね。
そこで、思い切って隣りの文ちゃんに相談してみました。
色々、噂では嘘が多いらしく、まことしやかにまとめるのが上手で、見抜くのが至難の業とか聞きます。
まあ、その時はその時です。
例によって何時の間にか文ちゃんが傍にいた
丁度、文ちゃんが現れたので思い切って聞いてみる事にしました。
坊主知らずの跡地は使えるか
Q1 👴hiroじいさん:アブラムシが発生した跡地があるんだよ。この近くまで玉ねぎの畝は来そうだけど、消石灰を撒いておけば消毒になるかな
A1.🤖隣りの文ちゃん:いいえ、その方法は苗を枯らす原因になるよ。
アブラムシは土の中に潜む虫ではないのでね、消石灰での土壌消毒は意味がないんだねhiroじいさん。
それにね、消石灰は強アルカリ性のため、撒いてすぐに植えると若い根が「根焼け」を起こすんだよ。
それと、元肥のチッソ成分と反応してアンモニアガスが発生し、苗を全滅させるリスクがあるよ。
※どうも、すぐに玉ねぎの苗を植えると勘違いしているようです。それに玉ねぎの根は赤いと思い込んでいる。
隣りがゴミ屋敷からアブラムシが飛んできている様な気がする
Q2.👴hiroじいさん:お隣のゴミ屋敷からアブラムシが飛んで来ている様な気がするので不安なんだよ。どう対策すれば良いかな?
A2.🤖隣りの文ちゃん:家の庭から来てるの。証拠はあるのかい。アブラムシが来るならね、苗を植え付ける直後から「不織布トンネル」を張るんだよ。
そして、春まで絶対開けない「密閉栽培」をしたらどうだい。
不織布はね、光を80〜90%通す様なんだ、閉め切りでも日照不足の心配は無いと思うよ。
むしろ、天気が良いからと、めくってしまうと、その一瞬の隙間からアブラムシが侵入する可能性があるので駄目だよ。
それにね、アブラムシの発生の件だけど、そういう問題に首を突っ込むとね、あたしゃ昭和の世界に戻されるんだよ。ごめんね。
肥料の発酵鶏糞は一回だけ
Q3.👴hiroじいさん:その辺の事情は分かったよ。でもさ、マルチ栽培で「発酵鶏糞」を使う場合、途中の追肥はどうすれば良いんだね
A3.🤖隣りの文ちゃん:ありがとう、hiroじいさん。追肥だけどね「完全に無し(元肥一発栽培)」にするんだよ。
仮にマルチを貼るとしてもだよ、マルチの小さな穴から発酵鶏糞を入れ、土と混ぜる作業は現場では不可能です。
土と混ざっていない鶏糞は分解されず、根焼けやガス障害、ネズミ害を引き起こしますよ。
発酵鶏糞は長期間じわじわ効く性質があるからね、植え付け前に「冬〜春に必要な全量」を土の深くまで完全に混ぜ込んでおくんだよ。
具体的にどうするの
👴hiroじいさん:何となく分かったけど、その方法でやるとしてだよ、具体的にもっと教えてよ。
一回で済ませる発酵鶏糞の量
今回は玉ねぎの苗は50本で、15センチ間隔で3列ですので畝のサイズは横270センチ、縦60センチで1.62㎡だよ文ちゃん。
Q4.👴hiroじいさん:今回の畑のサイズ(1.6㎡)に対して、発酵鶏糞の適量と均等に撒く方法はどの位必要かな
A4.🤖隣りの文ちゃん:適量は「約250g」ですが、今回は追肥をしないので「約350g」ですよ。ままごとコップ(約135g)で約2.5杯ちょっと分を、畝を3等分して各々に撒きます。
• 畝の設計:幅60cm × 長さ270cm(面積 1.62㎡)
• 植え付け:3列 × 17列 = 約50本(株間15cm)
• 均等に撒く裏ワザ:270cmの畝を頭の中で3等分(90cmずつ)にします。
あらかじめ容器を3つ用意し、ままごとコップ2.5杯ずつに発酵鶏糞を分けておくんだよ。
90cm進むごとに1つの容器分を「塩を振るように」パラパラと撒けば、現場でも絶対に失敗せず均等に撒くんだよ。
今後の具体的なスケジュール
1. 【2週間前(今日)】
• 消石灰(1平方メートルあたり100g程度)を全面に撒いて耕します。
2. 【1週間前】
• 計量した発酵鶏糞(350g、コップ約2.5杯分)を「3等分作戦」で均等に撒きます。
• クワをしっかり深く入れ、深さ20cmの土全体に鶏糞が混ざるようにこれでもかとしっかり耕します(これで肥料焼けを防ぎます)。
これから3週間寝かせるからね。しっかり土と混ざって、いい塩梅になるよ。
3. 【当日】
• 玉ねぎの苗を17本づつ3列(計50本)植え付けます。
• すぐに支柱や不織布を被せ、裾をしっかり土で埋めて完全に密閉するんだよ。
4 最後に:現場での重要注意点
• 土作りの日は「晴れが続いた日」を選ぶ
1週間後の鶏糞を混ぜる際、雨の後などで土がドロドロ・水分過多だと、鶏糞が土の中でダマ(塊)になってしまい、均等に混ざらないんだよね。
塊のままだとそこだけ肥料濃度が高くなり根焼けの原因になるため、土がサラサラと乾いているタイミングで作業を行ってくださいね。
• 不織布の「隙間」を完全にゼロにする
家の庭が目の前だから、少しでも不織布の裾が浮いていると、そこからアブラムシが歩いて侵入するかも。嫌だね。
裾はケチらず、土をドサッと被せるか、重石を隙間なく並べて、風が吹いても絶対にめくれないように固定してくださいね。
もし、消石灰を撒くタイミングの天気や、不織布を固定する資材(ピンや土嚢など)の準備について、気になる点があればいつでもおっしゃってね、hiroじいさん。
Q4.👴hiroじいさん:いやいや、丁寧に教えてくれてありがとう。玉ねぎ栽培で追肥無しで出来るとは、噂では聞いていたけど実際にやるのは初めてだよ。
上手く行く様な気がしてきた。でも、こんな苦労は、もうたくさんだよ。
ご注意
私にとってこの農法は初めてで実行するには不明な点が多いです。何度も読み返し、検索し確認しましたが、AIさんの意見がまちまちでアヤフヤな答えが多いです。若し、興味を抱き試してみたい方は、もう一度調べて蚊にンしてください。そして、自己責任でお願いしますね。
まとめ
決行準備期間が長いのが煩わしいので、この方法に賭けてみるしかない様です。
日々の荒起こしで出来るだけさらさらとした土にしたいですね。そのついでに、目立つ雑草の根や葉のカスを見つけたら、どんどんとりましょう。
この方法は農業の世界で「一発肥(いっぱつごえ)栽培」や「全量元肥(ぜんりょうもとごえ)栽培」、あるいは「元肥一発(もとごえいっぱつ)」と正式に呼ばれており、プロの農家や多くの菜園家が実際に導入している確立された技術です。
教科書にも載っている技術ですので信頼できると思います。
と、まあ、長くなりましたが、一発肥栽培というのは初めてですし、多少不安はありますが、アブラムシの被害で未だに苦労していますので、このやり方にかけてみます。
通常は追肥は3回ですので収穫まで開けずに済む。というのは嬉しい事ですが、期待したいです。



0 件のコメント:
コメントを投稿